2002年8月6日 >>次の記事

FINAL FANTASY REVUE

毎日34度越え!暑くて更新する気が失せる今日この頃・・・
「逆転裁判」のコンテンツが完成したので今後一週間くらいは今まで作ってきたもののメンテナンスをしようと思ってます。たまりにたまってるものもあるし・・・。宿題がほとんどないのが嬉しい限りです。。。

<FINAL FANTASY VII REVUE>
プラットホームをPSに移し1997年に発売。同年にインターナショナルも発売された。
FF初のポリゴン・3Dやムービーの追加、キャラクターデザイナーの変更など、新しい部分が多い。
■ストーリー
メテオの到来の危機や神羅カンパニーによる支配など、問題ばかりを抱えた世界がテーマ。
そしてその世界を救おうとするクラウドたちの人間関係もはっきりと描かれている。
■システム
マテリアによる魔法・アビリティの取得はかなり奥が深い。
またインターナショナルでは弱体化しているが「チョコボックル」というFF史上最強の技も存在する。
■グラフィック
当時は文句の付けようがない鮮麗さで、今までのドット絵とは分けて考えた方が良いと思われる。
特にムービーは見るものを圧倒、「凄すぎる」の一言に尽きた。
■バトル
戦闘もフルポリゴンになった為、キャラクターに動きがついた。独特のカメラワークもあり、バトルシーンを更に盛り上げている。逆に戦闘参加人数が3人に減少した為バトルとしての戦略性は前作に劣る。
■サウンド
音源が格段に良くなり、音質に迫力が増している。しかし、自分的に印象に残る曲は無かった。
■総評
FFの新たなるチャレンジといった感が強かったです。販売本数は300万本を越え、ひとつの山場を無事に登りつめたといって間違いなかったでしょう。
自分的にFF7の最大の魅力は「ミニゲームの豊富さ」だと思います。なにせミニゲーム専門の街まであるくらいですから。ミニゲーム集みたいに発売しても結構売れたと思います。ちなみにコンドルフォートのシュミレーションバトルが一番好きです。
もうひとつの「7」の大きな魅力はマップ上に飛空艇や潜水艦より大きい敵が存在し、移動しているところです。アルテマウェポンとエメラルドウェポンがそうです。迫力というか、恐怖感が強かったような気がします。特にエメラルドウェポンに初めて遭遇したときは鳥肌が立ちましたよ(正直な話