2002年7月26日 >>次の記事

FINAL FANTASY REVUE

3日前あたりからですかね。今年も恐怖の生物の活動が活発になってきました。
その生物の名前は、そう「セミ」。そしてこの「セミ」は自分のこの世で一番嫌いな生物でもあります。
「セミ」にはホントに苦しめられてきました。自分が小2の時から・・・。(意味深)

<FINAL FANTASY VI REVUE>
1994年にSFCで発売。99年にPS版、また「ファイナルファンタジーコレクション」として「4,5」と共に発売された。更に5と同様、機種・発売日共に未定だが、リメイクバージョンが開発中らしい。
ちなみに自分はSFC版を所持している。
■ストーリー
「6」のストーリーは「魔法」とそれをよみがえらせようとする人間の愚かさが中心となっている。
また仲間の数が多い為、仲間とのそれぞれの関係など、なかなか複雑で難しいストーリーでもある。
■システム
魔石を装備することによって魔法を習得できるシステムが斬新。
また、パーティを分けて進めていくシナリオもシリーズ初。
■グラフィック
「4」と同じく全体的に暗い雰囲気がある。
グラフィックの立体感が格段にアップしていてSFCではトップクラスと言って良いほどの完成度。
■バトル
キャラクターそれぞれに特殊コマンドがあり、特にマッシュの特殊コマンド「ひっさつ」は大きな反響を呼んだ。 また、魔導アーマーに乗っての戦闘も印象深い。
■サウンド
曲、音質ともにこちらもSFCではトップクラスで、思わず聞き入ってしまうほど。
個人的にFFは「6」に一番名曲が多いと思っています。
■総評
とにかくグラフィックの進化には目を見張るものがあります。FFの定番だった「クリスタル」から離れた為、内容的にも「5」までのFFとは一味も二味も違った雰囲気が楽しめます。キャラクター独自のコマンドも当時はかなり斬新で、格闘ゲームが苦手な自分にとって「ひっさつ」をマスターするのには苦労させられましたし、「ガウ」に至っては攻撃パターンを選んだらずっとバーサク状態というのには驚きっぱなしでした。
全体的にとても完成度が高いので個人的にはかなりオススメのシリーズです。