2002年7月7日 >>次の記事

FINAL FANTASY REVUE

テスト期間中という事で例のごとく2日遅れました・・・

先週は「1」のレビューをやったんで、今週は「2」をやろうと思ったんですが
実は自分、「2」はおろか「3」もエンディングまでやった事がありませんでした。。。
なので順番的に自分の一番お気に入りのシリーズのレビューという事になりました。

<FINAL FANTASY IV REVUE>
1991年にSFCで発売。97年にPS版、99年に「ファイナルファンタジーコレクション」として「5,6」と共に発売され、更に今年(2002年)にはWSC版でリメイクバージョンが発売された。
ちなみに自分は最初のSFC版とWSC版を所持している。
■ストーリー
8つのクリスタルをめぐってそれを奪おうとするバロンと阻止しようとするセシル達の壮絶なる戦い――
結構ストーリーは深いです。10回以上プレイした自分でも、飲み込みきれない部分はありますね。
とても感動できるところもあるのですが、その感動をうそにしてくれる部分もあります。詳しくはヤン・シド本人に聞いて下さい(笑)
■システム
1や3にあったようなジョブはなく、レベルアップとアイテム装備だけで強くしていくという非常にシンプルで分かりやすいシステム。その分ストーリーにのめり込める。
■グラフィック
SFC初期のゲームという事でグラフィックにあまり立体感が感じられなかったり、色使いが単調だったりと、今と比べてみれば「あまりよくない」と評価されがちだが、サウンドと非常にマッチしているところはとても魅力的である。
ちなみにWSC版では色使い・立体感などが格段によくなっている。
■バトル
アクティブタイムバトルが初めて採用され、バトル時の緊張感が更に高まっている。また「タクティクス」を除くと戦闘参加人数5人というのはシリーズ最多である。
■サウンド
ハードをSFCに移し、サウンド面での進化は凄まじいものがある。「4」では特にオーケストラのようなサウンドが多く、中でもボス戦や四天王、そしてラスボス時の曲は思わず聞き入ってしまうほど。
ちなみに「スーパーマリオRPG」の隠しボス「クリスタラー」戦闘時の曲は「4」のボス戦時と同じ曲。
■総評
サウンドは「6」が一番好きなんですが、それ以外の面(キャラクター・ストーリー・グラフィックなど)では全て「4」が好き、と言うほどお気に入りのシリーズです。最初は四天王の1人「バルバリシア」(ていうかトルネド)に苦しめられました・・・。それと一番印象に残る敵キャラは「カルコブリーナ」!これしかないでしょう! 3DのFFしかやった事ない!なんて方は絶対やるべきだと思います。
「4」はFFの真髄です!!(勝手に決め)