2002年6月29日 >>次の記事

FINAL FANTASY REVUE

2日遅れのトップ記事更新です。この記事を見てくれている方がいるのかと疑問に思う今日この頃...

今週からは、自分の総ゲーム時間のおよそ10%を占める
そして誰もが知ってる超名作RPG「FINAL FANTASY」のレビューをしていこうと思います。

オンラインゲームの「11」を除いて、とりあえず全てのシリーズをかじった事がある自分ですが
基本的には天野氏キャラクターデザインのシリーズの方が好きです。
天野氏のキャラクターの方が「ファイナルファンタジー」って感じがするんですが皆さんどうでしょう・・・?
世間的には「7」〜「10」の野村氏キャラクターデザイン(9は天野氏のデザイン)のシリーズの人気が高いようですが・・・【>>参照FINALFANTASY2000より

前置きが長くなりました。今週はFFシリーズ第一作目の【FINAL FANTASY】のレビューを。

<FINAL FANTASY REVUE>
1987年にFCで発売。94年に「I・II」で再び登場し更に2000年にはWSC版で3度目の登場を果たした。
ちなみに自分は最初のFC版とWSC版を所持している。
■ストーリー
輝きを失ったクリスタルに再び輝きを宿す・・・みたいなストーリーだった。
いきなりフィールドから始まったり、主人公達が全く喋らなかったりと
あまりストーリー性は厚くないように思う。
■システム
スタート時に4人のジョブを選択ができる所はよかった。ちなみに赤魔術士は選ぶと損。
その他は特出したシステムはないかと。
■グラフィック
FCらしいグラフィック。魔法などのエフェクトは多少迫力がある。
WSC版のグラフィック・エフェクトは格段にグレードアップされており、なんと「VI」と同程度である。
■バトル
まだアクティブタイムバトルではないが、サイドビュー(横視点)の戦闘画面はかなり斬新だった。
しかしFC版の場合、味方と敵が枠で区切られてたり、コマンド時のキャラの移動が遅すぎたりと
あまり快適ではない。WSC版ではそれらは全て改良されている。
■サウンド
やはりバトル時のサウンドは耳に残る。
■総評
発売当時はまだあまり知られていなかったが、やってみるとFFの原点だという事がよく分かる。
「I 」にはFFの中でも知名度の低い魔法(ディア系やフィアーなど)があったり
バハムートにクラスチェンジしてもらったりと楽しめる要素満載なので、PLAYする価値は十分にある。
FFの原点をじっくり堪能しよう!