サイドストーリー

第二話 武道を習う者
「よく寝たー」
俺は背伸びしながら言った。
「あ、なんかいい匂いが〜」
俺はいい匂いにつられていった。


キッチンに行くと、師匠が目玉焼きを作っていた。
「もう、起きちゃいましたか起こしに行こうと思っていたんですけどね」
と言いながら作っている。
                         
「特訓でもしませんか?」

いきなり言われたのでびっくりした。
「え・・・何で?」
と、問いかけた。
「自分のみは、自分で守れた方が、良いかと思ったので・・・どうですか私が先生です
けど、やりませんか?」
「はい、やらせて下さい」
はっきりした口調で言った。                         
「それじゃあ、食べ終わったらACの有る倉庫に来て下さい」
そう言いながら倉庫の方に行ってしまった。  



俺は急いで飯を食べて倉庫の方へ走った。
やっと、倉庫に着いた。
その時はかなり疲れていたので、息を整えてから倉庫の扉を開けた。
「失礼しま〜す」
俺はそう言いながら倉庫に入った。
倉庫の中には、格闘技で使う道具が目の前に沢山ある。 
「すげ〜!!」
俺はそう言いながら道具の近くに寄ろうとした時
「てやー!!」
いきなり上から降ってきた物を見たら、俺と同じ年の少年だ。
「お前は誰だ!!」
そう言いながら俺は、拳を構えた。
「問答無用!!」
そう言いながら、その少年はいきなり殴りかかってきたその時、


「やめなさい!!」
声が聞こえた方を見たら、師匠が立っていた。
「こら何をしているんですかアリュマージュ君!!」
「だって、コイツが不法侵入したから、捕まえようと・・・」
とアリュマージュと言う少年は小さい声で答えた。
「朝話したでしょ今日はトゥールビヨンと言う少年が来るって」
「先生、まさか・・・コイツですか?」
指差す先には俺がいる。
「な、何だよ、悪いかよ!!」
俺はむっとしながら言った。
「師匠一体コイツは何者なんですか?」
と俺は問いかけた。
「あれ?話していませんでしたか?」
「何にも話していないですよ」
「あ、そうでしたかすみませんなら今から紹介しますねえ〜とですねこの少年はアリュマージュ君と言います
私の道場に通っている一人目の弟子と言う所ですかね」
「まあ、アリュマージュ君もここに住んでいますけどね」
「それでは特訓を始めましょうか?アリマージュ君とトゥールビヨン君」
そう言い終わった時、武道の特訓が始まった・・・・・。



一言:
じゃじゃ〜ん!!第2話出ました!!
今はACはまだ出ていません。(すみません)      
後で、ACが出てくると思うので待っていて下さい。(多分・・・)          
         
書くの遅くなってすみません。(楽しみにしていたのかな〜?)
今、3話目を書いております。(下書き用の紙にです・・・)
僕も皆さんに負けないくらい頑張っております!!(皆さんも頑張って書いているだろうな・・・・)
作者:カトルさん