サイドストーリー

外伝 兄弟
午前6時オレは夢の中だった。
暗闇の中に一人の少年が立っていた。
その少年は何かを捜しているようだった。
「お兄ちゃん、どこにいるの?」
少年は辺りを見まわした。
「ここだよ。!シルバ!」
「どこにいるの?エース兄ちゃん」
少年の目の前に人影が現れた。
だが顔ははっきりとは見えなかった
「早くこいよ!シルバ。」
人影は少年から離れていった。
「待って!兄ちゃん」
「シルバ早く来い!オレは待ってるからな。」
「兄ちゃーーーん!」
「ジリリリリリリリ!」
「ハッ!」
オレは目が覚めた
「夢か・・・」
オレにはもともと兄弟がいた。
だがある日突然姿をけした。
そしてレイヴンになったという噂を聞いて
オレもレイヴンになったのだ。
すっかり目が覚めたオレはパソコンを立ち上げた。
「依頼は一つか・・・」
依頼の内容はキサラギの研究所に
ACが侵入したのでそれを破壊
しろというミッションだった。
「何もしないよりましか・・・」
オレは依頼を受けた。
ガレージに行ってもまだ人気はなかった。
「整備しはまだ来てないのか。」
そのとき扉が開いて整備しが入ってきた。
「おはようさん。朝からミッションかい?」
「ああ・・・」
「元気がいいな。」
「まあな。」
オレは機体に乗り込みながら答えた。
そして輸送機に機体を入れた。
輸送機が飛び立った。
数分後目的地に着いた。
「シルバ、クリムゾンベルセルク出るぞ!」
研究所に入った。
「やけに静かだな・・・」
オレは奥に進んでいった。
そして扉を開けると漆黒のACが待ち構えていた」
「こいつを倒せば!」
そのときレインから通信が入った。
「気をつけてくださいあれはアリーナのトップ、『エース』です!」
オレは驚いて聞き返した。
「エース・・・だと?」
「はい。どうかしましたか?」
「もしかして兄貴か?」
「お前・・・シルバか?」
「こんなところで再会するとはな。」
「大人になったなシルバ。」
一瞬の沈黙が流れた
「さあ、どうするんだ?」
エースが突然きりだした。
「どうするったって・・・・」
「戦うしかないだろう?」
エースから衝撃的な答えが帰ってきた。
「なぜ!?」
「オレ達はレイヴンだ。それだけで充分だ。」
「だけど・・・」
そのときエースがスナイパーライフルでこちらを狙ってきた」
「パーン!パーン!パーン!」
攻撃があまりにも突然だったので避けきれなかった。
「くそ!」
オレもましんがんを連射した。
「ダダダダダダダダダダダダダダダダ!」
「なかなかやるじゃねえか!」
エースは武器をグレネードに持ち替えた。
そして・・・
「ズドーン!ズドーン!ズドーン!」
シルバの機体はもう戦える状態ではなかった。
「止めをさせ!」
「できるかよ・・・」
エースは扉の方に歩いていった。
「シルバ・・・オレはアリーナでお前を待っている。」
「・・・・・」
「絶対に来い!」
「わかった!絶対いってやる!!」
オレは泣きながら答えた。
「約束だぜ!」
「ああ・・・。」
「エースこれより帰還する!」
エースは帰っていった。
レインから通信が入った
「もうすぐ救助隊がそちらに向かいます。」
「わかった・・・・」
作者:クリムゾンベルセルクさん